夢の東京

こんにちは。


東京へ向かっています。
途中の富士山。

今日は、ヴェーセン、ルナサ、ナヌークのライブです。



ナヌークは初めて聞くことになるのですが、リバーダンスでアイリッシュを知り、アイリッシュ、北欧伝統音楽っていいなって思い始めて、調べてたらヴェーセンとルナサを聞くようになり、ずっとずっと聞いてきました。




本当にずっとずっと。





ルナサは、迫力とスピードがかっこよく、ぐおあああああと圧倒されました。


すごい、すごいの連続で、ライブが10分くらいに感じました。もっと聞いていたかった。 


ただこのあと…
セッションタイムがあって、ルナサのメンバーと一緒にセッション出来ました!!
こんな夢のような時間が来るなんて…

すごい震えた…
フルートのケヴィンとは握手できて、手がしばらく震えていた。



それから、ナヌーク。
なんとも爽やかな歌声とギターで、なんで北欧やアイルランドの方は、こんなにも歌声が美しいんだろうって、不思議でした。

爽やかな朝のような…
映画でかかっている音楽でした。
グリーンランドの言葉は初めて聞いたけれど、フランス語に聞こえるような言葉だった。



最後はヴェーセン。
おしゃれで、かっこよくて、変拍子だろうが、テンポが揺れようが、3人ぴったり息の合う演奏で、感動しました。
特にヴェーセンの英語は聞き取りやすく、トークも面白かった!




3組とも、あっという間に時がすぎてしまった。


アンコールでの、ジョセフィンズワルツは涙が出てしまった。





みしゅるみんやってると、たまにお客様に言われることは、「日本は歌あり文化が強いのに、インスト?」「アイリッシュとか北欧じゃなくて、もっとJ-popとかだけやってよ」

私は歌も好きだし(下手だけど笑)、J-popも好きでお客様と音楽を楽しむのも楽しいし、好きなんだけどね。
自分が一番やりたい音楽ってアイリッシュや北欧なんですよね。


インストと呼ばれるジャンルのみしゅるみんだけど、こんなに人の心をウルウルさせるような、言葉がなくても人の心を動かすような音楽を目指したいなって、やっぱり思いました。



3組の音楽が生で聞けて本当に良かった。

ヴェーセンの楽譜とサインゲットした。
はぁー…宝物。



ここからは、この3組の細見おすすめYouTube


Vasen
ルナサ
ナヌーク

みょんの活動日誌

モダンフルート、アイリッシュフルート、ティンホイッスル奏者。 名古屋芸術大学大学院音楽研究科修了(フルート専攻)。 自身が作曲した楽曲はテレビ朝日「人生の楽園」、東海テレビ「ニュースone」、読売テレビ 「かんさい情報ネットten」‬、総合テレビ 「インタビュー ここから 『 サンドウィッチマン』」‬など複数使用される。